かなたオリオンのミツボシのかんから
こおりのようせいがまいおりてくる
かみがみのといき
ふゆをよぶこえ
ひとびとはそのみをよせあい
そらにかかるよるのにじをみあげているよ
いくせんものかげなにをおもう?
あなたはまどをすりぬけると
しらぬまにぼくのとなりにいて
そのぬれたこうしんをよせて
あのうたをうたう
ひえたアスファルトてりかえすまちのひ
じゅうまんこうねんのあいとにくしみ
まわるりんねからきみがみえる
ああいとしいこおりのすはだよ
どこまでもすきとおるように
ぼくのむねをつらぬいてゆくと
そこにはもういない
せいじゃくのふゆのむこうには
わきあがるかなしみをもとめて
おもいでとはじまるきせつ
そらにまいあがる
レペテ