運命と時の中で彷徨う
幾千の夜を重ねた
禁断の扉開き出会う
透き通る瞳
甘い衝動突き抜けた
止められない想い
このまま君を抱き寄せたなら
欲望隠さず噛みついて
白い首筋つまだてたなら
濡れた唇震わせて
そうさ時代を超えて
祈ってもう戻れない
愛と血で縛られた檻から
さあ踊ろうか、この手を掴んで
抗う術は残さない
青白い月に照らされて
覚めない夢に
このまま君を恋に堕として
神の籠から抜け出そう
赤く煌めく惑わすような
罪の唇塞ごうか
どうか俺に捧げて
迎え来る日に焦がされた
この愛を刻もう
このまま君を抱き寄せたなら
欲望隠さず噛みついて
白い首筋つまだてたなら
濡れた唇震わせて
そうさ時代を超えて