だれもいなくなったていえんに
めぶく
あなたがうえたじゅむく
しんとやまないあめをすって
のびた
しあわせのあとはじ
どうして
がらんどうのわたしのからだを
せめるように
さとすように
きれいなままでそだつの
あなたをつれて
いきてゆきたかった
ちいさなめまいに
あそびおどりながら
あなたのみえぬ
ばしょえのぼりつめて
わたしはわらうの
そらをだいて
ゆうぐれあかくそまるだいちに
ふたりあるいたみちがみえる
どれだけとうくはなれていけば
すべてゆるしあえるのだろう
ふりむかずにすすんだ
あなたをよんでも
おもっても
とどかぬなら
きれいをよごしたくない
あなたのくれた
ぬくもりのことばは
くすんだみらいも
きらめくようでした
だれよりたかく
たかくのぼりつめて
わたしはわらうの
そらをだいて
あなたをつれて
いきてゆきたかった
ちいさなめまいに
あそびおどりながら
あなたののぞむ
ばしょえのぼりつめて
わたしはわらうの
そらをだいて