みやこのほうへまいろうかの
おなごのちをすすろう
さとのほうへおりようかの
わらべのめをすすろう
ゆみをひいてみるかけさがけにきるか
おろかなひとどもよきけ!われによこみちはなし
あかいはのひとひらたなごころにおきてあのふるさとをしのべば
たとえたばかるささであろうとあえていまはただほそう
ちはやぶるかみよもきかずなみだからくれないにみずくくるとは
あつくたぎりほほをつたうこころうちにほのおをともすいざゆかん
みやこにまだひとはいるか
かくれようとむだぞ
かせをはめたとてはかなきことよ
おくするひろどもよきけ!われによこみちはなし
まいおちるはなひとひらみなもにうけしふるさとをおもえば
たとえたばかるささであろうとあえていまはただほそう
あかいさかずきかたうでにいだきてこぼすことなくそらをかけた
いくさにあけくれしひびなつかしのあおきはるもいまはむかし
なくなはらからよあきかぜはふいた
あめつちのさだめなればほこりたかくこえとなら
あかいはのひとひらたなごころにおきてあのふるさとをしのべば
たとえたばかるささであろうとあえていまはまだほそう
ちはやぶるかみよもきかずなみだからくれないにみずくくるとは
あつくたぎりほほをつたうこころうちにほのおをともすいざゆかん