おきざりあざやかにしずみゆくきおくと
かなでようさいごのよるときざむなかで
おしつぶされそう いつものように
にぎりしめていた ひとつぶのかけら
むしばまれていくからだは いつのまにか
あわれなほどおそすぎたいま
おちていくゆうひにかさねたすがた
もうだれもふれないで
しんじたくないなにもなにも
もどりたいのにまたすがってる
ふるえるゆびをのばしたさきを
うらみなげいてみても
おきざりあざやかにしずみゆくきおくと
かなでようさいごのよるときざむ
おそれたふたしかなやさしさにおぼれて
MONOKUROがやがてにじむ
おぼれすくえるはずのない
にごるめにうつす くちはてたこころを
かいほうのあめうけいれればいい
そこにある (そこにある)
さびついたげんじつを
ありふれたなみだをもとめるなら
きずついたかこがいまをあざわらうだろう
もどりたいのにまたすがってる
ふるえるゆびをのばしたさきを
うらみなげいてみても
おきざりあざやかにしずみゆくきおくと
かなでようさいごのよるときざむ
おそれたふたしかなやさしさにおぼれて
MONOKUROがやがてにじむのなかで