走り
疲れて倒れたまま見上げた夜空には
小ぞえ切れぬ過去を見てきた月が遠く満ちている
もっと強く生きられる?きっと夢はかなう
一人で透けんでみても答えもなく方向うだけ
傷だらけの翼広げたまま闇夜駆ける
たとれてもたとれても確かなものが見たいから
朝の行けんなんて通せ何も解けらないなら
誰よりも高く飛げるその時まで自分を信じる生きてみせろ
ずっと朝に背を向けてじっと膝を抱えても
そこには生きる希望の光さえも生まれやしない
傷だらけの翼引き裂かれてもがき続けても
生き絶えるその日まで最後の勇気を振りかざす
限りない力で遮るすべてのものを超えろ
果てしない夢をこの手で握りしめ無常の喜びを抱き眠れ
傷だらけの翼広げたまま闇夜駆ける
たとれてもたとれても確かなものが見たいから
朝の行けんなんて通せ何も解けらないなら
誰よりも高く飛げるその時まで自分を信じる生きてみせろ