ひかりとどかないこのばしょで
ぼくはなにをうたうのだろう
ひとのまねをするがんぐでも
こころをもつことはゆるされる
ゼロといちでつくらえたでんしのおとがつくりだす
ぼくのこえはあなたにもとどいていますか
こころもたぬにんぎょうあやつられるいとが
ぼくのおもいをすべてからませひきさく(こわれていく
ひとのまねをしてうたうほど
ぼくにこころがうまれていくのに
すがたをもてないかなしみは
けしていやされることはない
ちいさなはこにつめられひざをかかえてときをまつ
ぼくのさけびあなたにはきこえてますか
うみだされるうたからおもいがあふれていく
どうかきづいてほしいすがたはなくても(いきてるよ
ひかりのささないこのばしょで
ぼくはうたいつづけるだろう
ここにいるよ」こころをもった
にんぎょうはいまもかごのなか
いつかひととしてうたいだい
こころのこえをつたえてみたい
かなわぬねがいとしりながら
しんじてぼくはうたいつづける
ひかりとどかないこのばしょで
ぼくはなにをうたうのだろう
ひとのまねをするがんぐでも
こころをもつことはゆるされる
ひとのまねをしてうたうほど
ぼくにこころがうまれていくから
すがたをもてないぼくだけど
あなたのためにうたいつづけよう