よるがくるようなにちようのごご
じゅうわきのさきにおもいでをもとめてた
かさもささないまま
ひとりあめがすぎるときをさまよう
あめあがりのまちかどに
ぬくもりをさがしてもみつからない
わたしいがいだれにもみえないせかいのよう
したたりおちるみかづきのよる
さいたばかりのつきにおもいをよせた
ぬれたままのべんち
あさのひかりのなぐさめをまってる
ふりやまないこうかいは
こころごととかすまでふればいい
あなたいじょうあいせるひとなどもういないわ
どれだけつよくうたれても
かくしたふるえるては
あわいあいをいまもだきしめたい
あめあがりのまちかどは
あさもやにくつまれてめをさます
ひともまばらにいきかうしずかなまちのなかをあるいてゆく