わたしにもやっとあした
あなたとのちかいのとき
まちこがれむねこがした
ひとなみなそのしあわせ
おちつかずねむれなくて
まよなかのベルにきづく
かれはもうかえらないと
もうどこにもいないんだと
ねえそんなこと
きっとうそだって
ほらいますぐに
めをさまして
どしゃぶりのかのじょ
しろいドレスでひとり
どしゃぶりのかのじょ
こわれたようにないた
どしゃぶりのかのじょ
いきなりすぎたわかれ
どしゃぶりのかのじょ
もうあえないんだよ
わたしにはあなただけで
あなたさえもういなくて
うしなってきづいたのは
ほかにはなにもないこと
ねえこれいじょう
きっとたえられない
ほらなにもかも
もうおしまい
ためらいもせずに
とびこんだやさしいそら
りゆうもきかずに
なみだごとつれてった
どしゃぶりのかのじょ
やっとみつけたひかり
どしゃぶりのかのじょ
それすらたたれたんだ
どしゃぶりのかのじょ
だれにもしられないで
どしゃぶりのかのじょ
きえていったかのじょ