こころのまんなかをパレードがよこぎる
かかとをうちならしてきみがぐる
おぼえたてのメロディからっぽのひろばに
ばらいろのひかりをともしてすぎる
みぎやかなゆめはすぐりょうてをすりぬけて
ちいさなかぜにまいあがるかみふぶき
みおくるなみだよりであったときめきを
こころのなかにたいせつにおいてみる
きみがのこしてったくつあとsyncopation
あさもやのむこうまでつづいてる
どこかしらないまちだれかのゆめのなか
あたたかいひかりをともしにいった
みおくるかなしみよりであったよろこびを
ひかりにむけてひとつずつつみあがる
かいだんはそらへとらせんにのびてゆく
あかいあまぐもつきぬけてにじになる
きみがどこにいてもとおいくににいても
みみをすませばきこえるよそのうたが