さんがつさいごのひのみずようび
いつもあるいたこのばしょをひとりでたどってみる
めたせこいあのほそいきもれびが
こんなにきれいだとはしらずにいつもはしゃいでたの
はるにはたまごをこがして
なつにはおさらをそろえてっけ
おとぎばなしのようなまぶしいひび
あきにはなみだをこぼして
ふゆにははじめておこられたんだよ
おもいでになるほんのすこしまえ
わかばのかぜがいまはふいている
なぜだろうあなたのこえききたいな
べつにこいびとどうしでもないのにおかしいよね
せつないくらいすんだあおぞらが
こんなにつらいなんてしらずにわたしわらってたの
はるにはせなかをみつめて
なつにはなまえをおぼえてっけ
これからもうたぶんあえないよね
あきにはことばをかわして
ふゆにはせいざをおしえてもらった
わすれたくないなんておもうまえ
さくらのはながいまはさいている
これからはじまるはなしを
いつかはてがみでつたえたいな
とおくでくらすあなたおどろくかな
しがつになってもわたしは
あるいてはしってころんだりして
わすれてしまうことばかりかもね
でもこのきもちきっとなくさない