でんしゃのまどちょっとやつれた
じぶんのかおにおどろく
わざとめせんはずすように
けだるそうそうにうつむいた
きめられたじゅんろどおりあるけなくても
みちのすみにさいてるはなを
きれいだと思うこころさえあればいいよ
どんなほしぞらよりも
どんなおもいでよりも
きらりかがやくしゅんかんを
そうさこのむねのなか
そうさいつもわすれなければ
あしたはきっとはれるさ
ゆきさきもきめないままで
ちいさなたびにでたんだ
はじめてであうまちやひとは
おもってたよりやさしい
まえならえすることがじんせいじゃない
こまっているひとのせなかを
けっしてみすごさないゆうきさえあればいいよ
どうせできやしないと
どうせむだになるやと
きらりかがやくかのうせいを
そうだつんでいたのは
そうだじぶんじしんだったね
あしたがこわくなってた
かんたんなことほど
いがいとかくれてしまうね
けどさがすことをあきらめないでよ
かならずみつけられるきがする
すなおなこころをしんじてみるのもいいよ
どんなほしぞらよりも
どんなおもいでよりも
きらりかがやくしゅんかんを
そうさこのむねのなか
そうさいつもわすれなければ
もうこわくなどないから
あしたはきっとはれるさ