きみが笑うからぼくも笑えた
ぼくは笑えたから
ほら つぎはきみのばん
ぼくのきょうはゆめのものまね
ゆめじゃないのは
そこにきみがいるから
ぼくにきらわれていた
このこえもこころも
きみがほめてくれたから
うたえたんだよ ゆるせたんだよ
きみのばんだよ
ちゃんとかおあげていくんだよ
いのりかたもすくいかたも
しらないままでいい
ぼくはただきみがすきだよ
ららら うーららら
いつかぼくらもとしをとって
いそがしさにおもいではすこしかすむとおもう
それならふいにくせにでるほど
しあわせのしぐさをまねしあっておぼえておこう
さびしいくやしいよるも
かなしまぶしいあさも
きみのせいだっておもえたら
うたえるんだよ ゆるせるんだよ
おかしいだろう
かがみのまえでふるえていたこんなぼくが
きみのまえならまるでヒーローみたいに
やさしくなれる
そんなきがしている
からっぽだったよ
うそっこだったよ
まがいのぼくを
ほんとにしてくれたあなたへ
うたえたんだよ ぼくだけのこえ
ぼくだけのこころで
ありがとう きみがすきだよ
ららら うーららら
ぼくが笑うからきみも笑える
そんなヒーローに
ぼくはなろうとおもう