あさもやにゆれるひかりに
そっとふれるように
どれだけきずついても
えいえんをもとめていた
おもいえがいたゆめがかわっても
このてははなさない
いまいじょう なみだはいらない
これいじょう ただ
きみがのぞむなら ぼくはここにいる
ただ しずかに そばにいればいい
あまくまどろむめまいに
かぜにさそわれるままに
はるかとおく
いまいじょう まようこともない
これいじょう ただ
きみがほほえんで いのちがあふれる
このせかいで かがやきつづけて
こわれそうな ガラスのそら
こころがまだ
なんどもあいをさがして
いまいじょう なみだはいらない
これいじょう ただ
きみがのぞむなら
ぼくはここにいる
ただ しずかに そばにいて
いまいじょう きみをはなさない
これいじょう ただ
かなしみをこえて めをこらしたなら
あのそらまで きみだけをつれて