であったころのふたりは きのうのことのよう
あれから いくとしもたって
いまある ふたりのげんじょうは うそのよう
さよならなんてね
ふたりをつなぐ いっぽんのなみは
あたたくもあったり
とまらない あたしのことばに
やさしくみみをかたむけてくれた
ぜったい わすれたりしないよ
あなたのこと
めいっぱいのたのしさ
かこをいとしくおもえるように
こころこめて さいごのおやすみ
じゃあね おやすみ
ひのあるまいにち つづいてく
ひかりのなかには どこにもいなくて
あなたのよこで したばかりむいて
すごしてきた あのころ
おさえきれないきもちを
ぶつかるゆうきがなくて
ただ はずかしくて
ぜったい わすれたりしないよ
あなたのこえ めいっぱいのたのしさ
おおきくあきた あなのうめがた
わからなくても なんとかやってみるよ
だから おやすみ
いまもすきだよ
ぜったい わすれたりしないよ
あなたのこと
めいっぱいのたのしさ
かこをいとしくおもえるように
こころ こめて さいごのおやすみ
じゃあね おやすみ