はいきょのそらしろくろのかこ
さいしょにみつけたひとつのよわき
あのひかりは
ささやくふかくあおいもやのなか
じぶんをみつけたきがしてちかづき
あゆみよった
むげんにすきとおるうるわしきとどかぬひかりよ
そっとうけいれてつつみこみぼくをあやして
いつかそまるやみおとずれるゆううつなきもちに
いまはただねがううしなわれとざされぬことを
ひかりのかぜあつまるしろくこもれび
あふれたしずかなときにつつまれた
あのおかから
おわりのだつよくかんにだかれる
こばみつづけたせかいのはざまで
もがいている
むげんにすきとおるうるわしきとどかぬひかりよ
そっとうけいれてつつみこみぼくをあやして
いつかそまるやみおとずれるゆううつなきもちに
いまはただねがううしなわれとざされぬことを
むげんにすきとおる
むげんにすきとおるうるわしきとどかぬひかりよ
そっとうけいれてつつみこみぼくをあやして
いつかそまるやみおとずれるゆううつなきもちに
いまはただねがううしなわれとざされぬことを
たどりついたこのそらでぼくはきっとかぜになり
こうさいのそらをうつしむげんのちずをいろどる