ふかくひらいたきずぐちからすべりこんだげきじょう
だれもがみなうちひさがれきぼうすてるそんなよる
まぶたをとじればいしきのかなたで
きえないおもいがささやいてこのてをみちびく
やすらかにねむりついたきのうまでのぜつぼう
たちつくすきみによりそいはじめるひらかれたきょうきの未来
のみこまれるきょうふのうずいとてきなぷろぱがんだ
だれもがみなあやつられてしこうすてるそんなよる
すくいをもとめたかわいたがんぼうが
ひかりみだすそのすべをこのてにやどして
たからかにふりかざそうまようことなく
たちつくすきみのしかいをいろどるほうかいがはじまるとき
ひげきにこころはなれはじめまひしていく
こがれたあすもみうしなう
こえにいまきづいてめをあけて
かなしくふきあれるかぜあさがくるごろ
まちのぞむきみをだいてつれさるあざやかなしふくの未来