いちおくのほしのなかのふたり
こんなちいさなものがたりは
あのときぼくらがであわなかったら
いまもきっとはじまらない
すなおにえがおつくれない
ふゆのかぜがふくさかみち
きみにはなしたいことばが
うかんですぐほしぞらへきえてく
きみがたたんだTシャツの
おもいにこたえさがしてた
たいせつなものはきみのむねにあることわかったよる
Repeat
ちいさなせなかをみおくり
ためいきがしろくぼやけた
はなれてあるいたひとごみ
みうしなわないようにおいかけた
あの日のあのばしょにきみがいた
ただそれだけのことなのに
きみのいないよるはながすぎて
ほころでなまえをよぶ
いちおくのほしのなかのふたり
こんなささやかなぐうぜんが
はてしないみらいかたちにしていく
"もしも、きみにであわなかったら...\"
たとえうまれかわったとしても
きっとこのそらにきみさがす
きみがきみらしくかがやけるために
ずっとそばに
Repeat