だれだろう ぼくをだくひとは
なんだろう こころをみたすものは
つきのひかりがいちまいのおびのように
やくそくにむかうゆめをぼくはみていた

dejavu それはみずのむこうにあるけしき
きえたときにきづくいちどきりのなつかしさ

ぼくはここにくることをしってた
とうめいないとをたぐり
すべてはかこ すべてみらいのあと
もどってゆく もどってゆく

やくそくをかわしたのは
じぶんによくにたぶくだったのかもしれない

dejavu それはけしのこしてきたけしき
からだがちぎれるほどあいしただれかを
ふとおもいだせるように

そらになればちやはなをわすれて
ほんとうのこたえなら
かぜがいつかうまれかわるばしょも
うけいれよう

あいがあいにだかれたら
ひとはひとをくりかえす

どうなるのか
わからないとしても
どうするのか
なにもきめないとしても

ぼくはここにくることをしっていた
とうめいないとをたぐり
そらになればちやはなをわすれて
ほんとうのこたえなら
かぜがいつかうまれかわるばしょも
うけいれよう

あいがあいにだかれたら ぼくはぼくをくりかえす