さきゆくつぼみと ちりゆくはなびらに
かさねあわせたひとのは はなかげろう
しりてなくことも みぬふりゆくことも
えらべぬはときのさだめ ああかげろう
ながれにみをまかせ TADAYOUいきようが
せいきなものと だれがさだめた
いたんとわらわれる ひとりがおそろしく
おのれのこころ またむりにゆがめ
みずからそのてをもちはかいしてゆく
つきがてらしだす こころつきぬける
ふかみにはまるまえにぼくは
すずね ひびかせすがたやみにしずめた
むりょくなこのてに さいごにふれるは
あわれみかそれともやさしさか
ぬれたくろかみ とらわれるはわたしか
それともきみなのか
ゆめものがたり そらたかきばしょは
しんきろうだとだれもが じのよにたくす
(ときは)かわりゆくけれど うごけぬこのあしを
きおくなきまえのきみよ なにをおもう
ながれにみをまかせ TADAYOUいきようが
せいきなものと だれがさだめた
なにをおそれようか ただいちどのいのちに
ひきさがるよし だれにべんかいし
あまえをまただれかにおしつけてゆく
つきがしずみまた ひがのぼりてらす
まぶしさにめがさめてぼくは
よわね ふりすてすがたかえてはばたく
つながるともしび くりかえすいのち
せんたくしをきみにあたえよう
ふれたくろかみ とらわれるはわたしか
それともきみなのか