きょうもまたきみとみたえいがを
へやにうつしたたたずむ
けつまつはおなじはずなのに
なぜかきたいしてしまうんだ
あの日々にもどれるみたいで
ふりむけばまだそこにいるようで
まだこえをきみのぬくもりを
さがしてしまう
のぞんでいたlast sceneを
かなはないみらいをいまでも
なんどでもなんどでも
おもいいますもねがってしまうよ
もしあの日にもどれたとしても
このけつまつはきっとかわらないんだろう
エンドロールがながれるまえにきょうも
またねむりにおちるの
ふとたおしたグラスから
こぼれおちるようにあけなく
けつまつはバッドエンドでなみだがあふれた
はじまりはきっとぐうぜんで
ふれあったのはきっときせきで
これがきっとうんめいだとしんじた
でも
のぞんでいたlast sceneを
かなはないみらいをいまでも
なんどでもなんどでも
おもいいますもねがってしまうよ
もしあの日にもどれたとしても
このけつまつはきっとかわらないんだろう
エンドロールがながれるまえにきょうも
またねむりにおちるの
もうひとつのlast sceneを
えらばれなかったみらいをいまでも
おもってもねがっても
きみのそばにいられないのに