はてなきしるべをさまよいおいもとめてた
みちびかれるまま ときをきざむそらをみあげ
はかないゆめはいつもたゆまぬなみまにうかぶよう
きらめくかげみえるほどあざやかにひびいて
ねがうことはかなしみさえ
いろどりつむぎだすしらべ
あでやかにくるおしきかがやき
いつまでもずっとうるわしく
ゆらめくかげろうあわきゆめかまぼろしか
しじまにたたずむあかねいろまとううたかた
のぞむことはくるしみさえ
いろどりつむぎだすしらべ
まぶしいほどあいおしきかがやき
いつまでもずっとうるわしく
かすれゆくひかりつかめれば
かなうはずそうしんじることから
すべてがはじまるのだから
かけがえないものをとしして
のぞむべきものがあるなら
いつの日にかたどりつけるだろう
そらのはてがきれるばしょに
ねがうことはかなしみさえ
いろどりつむぎだすしらべ
あでやかにくるおしきかがやき
いつまでもずっとうるわしく
いつまでもずっとたおやかに