ささやかなみらいをふたりあのよるにちかった
よりそうっていたふたりはしあわせにみちてた
ふつうのまいにちがなによりまんぞくなんだっておもえた
そんなひびはいまはとおいむかしにかんじた
いつだってふたりでどこまでものりこえたきたから
これからのわたしもあなたといるはずだったのに
HIKARIのないよぞらは
かがやきかたをしらない
わたしのよぞらには
なにがかがやいているだろう
かなしみにながれていく
ほしがひとつ
りかいできないままひとりこのよるをすごした
きづくといつもとなりをせきお
なぜかあけてまってた
あなたのうでのなかであいされるのはあたりまえだとおもっていた
あのときはこんなことになるとはおもいもせずに
とつぜんおとずれた
あなたとのきょりがひろがる
いままでのわたしをつれていってはくれないの?ねえ
HIKARIがさすときを
みのがしているとしたら
わたしのよぞらにはもうかがやきはこないだろう
かなしみにながれてく
なにもかも
きっと
HIKARIのさすときが
ほんとうにあるとしたら
わすれられないかこが
わたしかがやきだっただろう
くらやみにながれるほしのように
いつだってふたりを
さえぎるものなんかなかった
これからのわたしはあなたといるはずだったのに
HIKARIをまつわけは
なにか」をねがいたいだけ
わたしのよぞらにはかがやきがくるだろう
しずかにながれるちいさなほしを
やっと
HIKARIのないよぞらは
かがやくことをしった
わたしのよぞらにはひとつきのながれぼしが
かなしみをのせて
あのひとのもとに
せつなくながれていく
Wish on the Shooting Star