あさひがまぶしいすぎてふるえるてをおさえこんで
となりでねむるひとはいつものようになぜかおなじかおりね
めざめればまたきょうもしらないへやにひとりきりで
たばこのけむりのなかおもいだせばおなじいろの
わたしのさそうかおりでつつみあまいことばをささやいて
おなじいろしたかみにいつかのきみのおもかげさがしてる
ひとよかぎりのあわいおもいでにすがることしかできないふたりは
こえをしめらせゆびでなぞってしぶきをあげてゆらめくおもいけして
わたしをさそうかおりでつつみあまいことばをささやいて
おなじいろしたかみにいつかのきみのおもかげさがしてる
ひとよかぎりのあわいおもいでにすがることしかできないふたりは
こえをしめらせゆびでなぞってしぶきをあげてゆらめくおもい
きょうもふたりはゆれるおもかげだけを...たより...さまよいつづける