つくえにかいたふるいてれきゃすたー
きみはほそいからだでかきならすのかい
みかづきのいろにそめたかみが
しろいへっどふぉんといっしょにおどる
おしつけがましいあいのうたが
ぼくらをどんどんちっぽけにしていくの
きえるためにほしたちはかがやく
なぜかきゅうにねむくなってきた
さいごのしゅんかんだって
ぼくはみすえていたいのさ
ふかいあおのむこうがわへ
おちていくゆめでめざめたんだ
ゆううつのはてにたおやかなかぜが
ぼくらの未来つつむのか
ゆがんだぎたーでかきならしてくれ
ちっぽけなぼくらのために
ねむりからさめたぼくのめには
とうほうもないげんじつがひろがる
だれかのためいきをきりさいて
かなりあがわすれないさえずってる
さいごのしゅんかんだってぼくはしんじていたいのさ
つくえのらくがきひとつでこわれたゆめがかがやいたんだ
ゆううつのはてにたおやかなかぜがぼくらの未来つつむのさ
ゆがまなくってかきならしてくれちっぽけなぼくらのために
つきのうらがわにさくはなのこともわすれてしまったぼくだけど
ゆがんだぎたーでかきならしてくれ
そうしたらなにもこわくない