たちどまるたびびとのせに
かたりかけるかみがみたちよ
とおいじだいをこえいざなえ
さだめられしものがたりへと
たえぬあらそいにやみがはてないときも
さあめざそうせいなるあすのみやこへ
だいちはつづくこころあるかぎり
わたしはいくとうとききずなしるために
さざめくときにたそがれは
なにをもとめかがやくのだろう
するどいやいばにうずもれた
うつくしいゆびよゆめをたどれ
しろいたびじにはひかるすなのせんりつ
どんないたみもわすれられるとしんじたい
だいちはつづくいとしさをつれて
わたしはいくよろこびさくこのみちを
こころふるわすなみだのしずくは
やがてあふれるきせきのいずみにかわる
だいちはつづくこころあるかぎり
わたしはいくとうとききずなしるために