さけぶだいちにあかつきはとおく
はじまりにいまむねがふるえる
ほほにつたわるやみのつめたさに
きみだけをよんでる
うみよりふかくひびくさだめにまどうときも
しんじてるこのてにさきほこるとわのいのり
かかげたうでよこどくをきるゆみとなれ
まもりたいきみのすべてを
ぜつぼうのはてにてんのこえがきこえる
あいはかなしみこえてまだみしらぬみちへふりそそいでゆく
さあねがいましょうときを
でんせつというなにしずめられた
さびたとびらをひきよせるたび
たえずながれるついおくのいたみ
きみだけをおもうよ
かぜよりはやくはしるれきしにふりかえらずに
ひかりへむかうことたとえなみだあふれても
ゆれるひとみでみつめたちへいのかなたに
よびあうこころがある
せかいにちらばるわずかなきぼうのかけら
いつかかがやきとなりこのひろいけしきへしんじつうつすよ
とりもどしましょうあすを
あきらめないであのにじがきえかけても
わたしならここにいる
このからだのなかいのちがつたえている
あいをただしるためにいきていくんだと
かかげたうでよこどくをきるゆみとなれ
まもりたいきみのすべてを
ぜつぼうのはてにてんのこえがきこえる
あいはかなしみこえてまだみしらぬみちへふりそそいでゆく
さあねがいましょうときを