むれ
いつまでもおれをあの日のすがたで
とじこめようとするむれがいる
このそらにだってあなをあけてみょうじだいに
おれのあしあとでことばのうみをつくりおよげないという
てあみのはしをわたるとちゅうだ
おんなはしらないふりでいてくれる
ちいさなせきをひとつしただけで
とんだはなしができあがてる
となりのぬくもりかんじるべっどで
"だいじょうぶだよ\"とくちからこぼれた
たしかなものやこたえはだれにもないんだ
こいのはじまりとおわりだけにまわりはきょうみをもつんだ
せのびはすんだてんきはのんきだ
しけたまっておれをしめるな
さびしいことはもっとほかにある
いつもいつもおもうこと
じぶんのなかのじぶんによくまけてしまう
そしてあいとゆうきはどこまでいつよだろうか
せのびはすんだてんきはのんきだ
しけたまっておれをしめるな
さびしいことはもっとほかにある
いつもいつもおもうこと
ふたつは...どこまで