ながいとおりをぬけ
よつかどをひだりへ
そこはこむぎがゆれる
わかいぼくらのせかい
うしなうものなどないのさ
にびいろのきおくが
けさのくうきとまじる
どうしたいの?といった
きみはちいさくわらい
ヴィクトルのしょうせつに
しおりをさす
あわになったスーベニア
いつかきっととべるさ
せつないよぞらにはあさやけを
しちがつじゅうよっか
ひとなみがまちをゆく
このくにのおおさまは
だれがきめたんだろう
かおもしらないのに
はだしになったバージニア
たねびはいつもここにある
みらいはたしかにぼくらをしってる
あたりまえだったことは
あたりまえじゃなくなるよ
たとえばきみにしろい
つばさがはえてもぼくは
わらったりしないからさ
あわになったスーベニア
いつかきっととべるさ
はたちになったバージニア
たねびはずっとここにある
ぼくらはいつまでもあさやけをまつ