キャシャなこぶしで
なぶりいたぶり
じゅうなつけねは
いたりつくせり
きばをむいたら
からからでもそっこう
ばかなさかなは
いとにつられて
めぐりまわりころがりゆく
どうせくりかえしてゆく
めぐりまわりころがりゆく
どうせくりかえして
おのれをたつことも
できないんだから
かたせることも
できないまま
たつこともできないんだから
かたせるなんてしなんのわざ
こうやにはなつ
ちけぶりBURUUBAADO
まちきれない
ままきがくすぶる
こゆびでうずく
あかいわるい糸
ばかなわたしは
それにちなんで
ゆだねもだえつかれてとぶ
みとれているあいだに
ゆだねもだえつかれてとぶ
みとれているあいだ
ちかいはやぶるために
あるとして
たてることも
できないまま
たべるためにあるとして
たてることもかなわぬそら
めぐりまわりころがりゆく
どうせくりかえしてゆく
めぐりまわりころがりゆく
どうせくりかえして
おのれをたつことも
できないんだから
かたせることも
できないまま
たつこともできないんだから
かたせるなんてしなんのわざ