泣きながらうまれてひとはみんなじゅうじかをせおてる
なんのためいきてくさいごまでわからずにもとめるたび
そらにまんてんのほしかがやけるみらい
はかないゆめいまはまだそのむねにだき
かなしみはくりかえすこれからはじまるきみのじんせい
うまれゆくものたちへぼくらにできることはいのるだけさ
りんねのきのしたでひとはみんなてんせいをしつづけて
おだやかなうみからたましいがはいあがるむげんのたび
だれもまちがえながらあいしあいながら
あゆんできたながいれきしのかたすみで
かなしみはくりかえすここからはじまるきみのじんせい
うまれゆくものたちへとびらはひらかれるといのるだけさ
Ahあいでうまれてきたいのち
Ahいつくしむこころのひとみ
Ahいでんしのなかのかみがみたちこたえをみちびけ
ほろびゆくうんめいもうつくしきときのながれのなかで
うまれゆくものたちへくおんのつばさつけてそらあおげよ
うまれてゆくなみだながすうまれてゆくAh