おもえばみちにまよい
とうほうにくれてたあのころ
めのまえのてのひら
にぎりしめていたんだ
いつしかであいがであいをよび
とまどいにゆりおこされて
ぶきようなぼくの
とまってたとけいがうごきだした
しあわせのかぎはいつも
このこころにかくされてる
でもじぶんでみつけるのって
ゆうよりずっとむずかしくて
だからもうしばらく
そばに
たとえばころんだとき
ひざこぞうをすりむいても
なんにもいわないで
まちつづけてくれた
てをかすことはたやすいけれど
いまのあなたにはいらない
やさしさはけして
ただあまやかすことだけじゃないよ
しあわせになりたいなら
そのもろさにまけないでと
きこえるんだつたえてるんだ
くちびるかんでたちあがれと
それにこたえたくて
ずっと
みらいのちずをもって
さいたんきょりをめざせ
きっとゆける
だれがじゃまをしようと
かべにはばまれようと
いますすむんだ
しあわせをつかみとるんだ
なによりそれがありがとう
しあわせをさがすてには
いつもそこにきずながある
たとえめにみえなくたって
こころのてがはなさないよ
ひとりだちしたって
たとえはなれてって
ずっと