ねむれぬよるにまたよぞらをみあげて
ささやくようにきみをさがす
ひかれあうほしがいろをともして
せいざのようにそのてをのばせば
またたくひかりとおくふさいだおもいあふれる
きみだけはかがやいたほしのひかりのように
このぼくをてらしてくれ
そばにいてそばにいて
かなわぬゆめでもいい
いまはそのこえをきかせて
はてなきめいろこのあしをとめるとき
きみのことばがみちをてらす
はなやいだきおくだけをたよりに
うしろをふりむくことはもうできない
きみからのびるほそいゆびがあまたのこころつなぎ
こどくをあいでそめていく
いつまでもどこまでも
つつくこのそらのした
ぼくたちはつながってる
なかないでなかないで
つないだてのぬくもり
そうえがおにかえて
まけないでまっていて
ぼくはつよくないけど
すこしずつあるいていくよ
そらかけるながれぼし
つかまえたらいますぐ
ぼくがきみのことてらすよ