からだがそこにおちて
さっきまでのゆめはもうにじんでった
このいたみがつづくのは
あとどれくらいなんだろう
いやなくらいあせばんだ
よれたTシャツをぬぎすてて
あたまのなかそうそうrealシフト
へどがでそうななつがくる
ほんじつもみごとないじょうきしょう
ひとづかいあらいえらいひとはゆう
このしごとはおまえにしかできないんだ
もれだしそうなしたうちみおくっておもいにもつをかつぐ
はんこうてきなあしをひきずったさきにきみがいた
いま、めがかわくほどいきがつまるほど
こがれていたいてをのばしたいあせがにじんだ
かわりばえのしないまいにちだ
だいきらいだったこのきせつだ
せみのこえとちのにおいにまみれたぼくだ
からだがかわいてたおれたって
かなしいくらいによごれたてで
はきけがするくらいまっしろなきみにふれてみたい
くだらないゆめはおいておいて
よれたTシャツをぬぎすて
あたまをひとかきしたなら
おおきなあくびといえをでる
ほんじつもばかげたいじょうきしょう
ひとづかいあらいえらいひとはゆう
きょうもおまえのはたらきにきたいしているぞ
かんぺきなつくりわらいひろうして
おもいにもつをかつぐ
ふときのうにじんだゆめのことをおもいだす
はんこうてきなあしひきずって
ただひたすらまえにすすむ
めがくらんだしんきろうごしゆめをみる
いま、めがかわくほどいきがつまるほど
みとれていたいてをのばしたいあしがうごいた
かわりばえのしないまいにちだ
にくくてしかたないこのきせつだ
だれにもいえないひみつをかかえたぼくだ
からだがかわいてたおれたって
かなしいくらいによごれたてで
きみがわるいくらいまっしろなゆめにおぼれたい