空を最後に見て石を立てる
あきらめが草成り愛
行動が一人歩きを始める
すでに消えた影に気づかないまま信じる
昨日に溜めてきた
声なき言葉を隠し見失う
君の苦しみが消えたという思いを
胸にしまい時は進む
悲しみは繰り返す望まなくても
扉を開けたまま思いたく
現在の記憶に傷を付け
複雑な迷路が広がる
先に迷い一瞬
動きを止め深く肩をなぞる
心は勇気を抱きしめひそかに止まり
時代を忘れ弟と共に眠りにつく
僕らを置いて
闇の顔が安らかで僕らは少し嫉妬
して
僕は思いを巡らせ痛みよ止まれと願い
灰に残る石に僕は目になり
心は動き高ぶり光は止まり続け
事実を瞳を避ける
命を削り続った言葉は今響き
叫び続けた声は今脳に映し出し
一度だけ泣いて今必死に時に乗る
最後に見た訳されて求めた答えを
やめることで伝え
別れはまだで
信じて疑う
始まり