くらいへやのなかからみえるまどは
はながゆれて
まるでべっせかいのようにひかりかがやいている
めまいをおぼえるようなにわをとぶ
くろいちょうは
おだやかであたたかいひかりのなか
ちっそくしてゆく
あふれるあついひかりでみたされて
とろけるよういきをうばわれる
わるいゆめのおわりを
うすいはなびらはよわよわしくゆれる
きみもおなじ
あぎやかでたよりない
おわりをまつむくないのち
かすかにふれるゆびさきにとらえられ
とろけるよういきをうばわれる
ふるえるちょうのはねを
あまくむせかえるかおりにおかされてゆく
ゆめからめざめて
あふれるあついひかりでみたされて
とろけるよういきをうばわれる
ふるえるちょうは
かすかにふれるゆびさきにとらえられ
とろけるようにいのちをうばわれ
わるいゆめのおわりを