ORENJI-いろにそまるそらにいちばんぼし
なにもいわずゆびさしてきみはあるいてくから
きみがおしえてくれたうたをくちずさみ
ならぶかげをすこしずつぼくはきみにちかづける
ことばよりたしかなおもいがぼくにといかける
"このままずっといたいよ\"と
そばにいるだけできみといるだけで
きっときのうよりぼくはすごく
きみのことをすきになっているんだよ
うまれたばかりのあおいかぜにのせ
いつの日にかこのおもいが
かけがえのないきみにとどくように
はねをやすめるとりときみとあまやどり
やさしすぎるときのなかぼくはふれふれとねがう
みちばたにさくはなもきっとあしたをゆめみて
だれかのためにさきたいんだ
かなしみにぬれてきみがないてたら
そっとこころにかさをさしてあげる
ぼくがすべてうけとめるから
あめあがるそらのにじのむこうへと
はなさぬようにてをつないで
えがおがにあうきみとゆけるように
"まもるべきものがある\"
そのひびきそのいみがぼくをつよくさせる
きみがみてるゆめのばしょへ
ぼくはぼくのためきみにやくそくをするよ
きみがこいしくてむねがくるしくて
きっときのうよりつよくなって
きみのことをすきになっているんだよ
うまれたばかりのあおいかぜにのせ
いつの日にかこのおもいが
かけがえのないきみにとどくように
とどくように