夕立のほめの隅たたずむ君
寄せてく人波浮かぶシルエット
動き出す銀のまどわく年差に掴んで
思い知るまだ消し去れない
優しさに恐れていた
愚かな日を
今でもまだね君が好きで
言えるはずもなくて
その微笑みも寂しさも強がりも
受け止めてくれる人がいますように
窓を開けようとして動かなくて
遠ざかる景色は雨に滲む
夢という霊車を織りれなかった僕を
あの日も見送ってくれた
君だから君だけに
伝えたいよ
今でも君が素敵なこと
愛されるべきこと
誰よりもっと包まれていてほしいこと
世界中の傘を今届けない
よみがえる救われたフレーズ
僕は君に何かを残せたかな
今ならわかる痛いほど
伝える代わりに
あの日々をいつか誇れるように笑えるように
笑顔で手を触れる日まで進んでく
繰り向かずに