星が消えてくのを見てた
あなたの声が 聴きたくなった
もう早く 忘れて
しまいたいのに
あなたの優しい腕や背中に
触れるたびに いつかは遠く
はなれていく日の事
想ってた
改札を抜けて
ふと独り 立ち止まる
流れる色の波
途方もなくて
空っぽなあたしは
生きてるのかも わからずに
こんな意味のない自分なんか
もう消えてしまえ
あなたを愛してた あたしは
全てが嘘でできてたの?
あなたに会って日々は
輝き出してたのに
あの時つないだ 手の温もりも
強く抱いた あの腕の確かさも
過去に消えた
暮れかけた夏の公園通りで
あなたと すれ違った
見知らぬ誰かと
微笑んでた
あなたは もう違う時間のなか
別の道を歩き出してた
その幸せ願える
強さが欲しい
どんなに愛おしくても
あなたには なれない
やり切れなくて
気が狂いそうになった
あなたの優しさや
温もりや弱さに
いつか触れられなくなると
知ってたはずなのに
この目は こんなにも
儚く壊れてしまうもの
見ていたの?
あなたを失った日
歌えなくなってしまった
これから幾度なく 胸を襲う
たった独りの夜の海を
どう越えてゆけばいい?
地図もない
不安ばかりの場所で
ただ泣きはらしていた
今 立ってるここが
「道」になるのなら
ここから始めればいい
あたしが愛してた あなたは
すべてが「あなた」で
できてたんだ
失いそうになってたものは
「自分」だった
痛みはいつの日か あなたを
想える優しさに 変わるはず
さぁ自分を生きていこう
心を砕いて
流れ落ちる光で
あなたを照らして
あたしに会おう
煌め逝く世界を
胸の痛みを
愛していこう
共に生きよう