いつでもどこでもかわらないあのひかり
かわらないこのおもい

まどべにほうずえをついてみあげたふゆぞら
いつもおなじばしょでかがやくほしがあった
ゆらぎないものぼくのなかにもみつけたかった
かわらないよわさなんじゃないかわらないつよさを

そうもしかしてきみへのおもいが
たったひとつのほこりなのかもしれない

なんどもなんどもきみのなまえをよんだ
とどかなくてもただただただ
いつでもどこでもかわらないあのひかり
かわらないこのおもい

となりまちがここからみえるのはふゆだけって
おかのうえでつぶやいたきみをおもいだした
まいおちるこなゆきにまどのそとをあおいだ
きっとどこかとおくできみもみてるきがしたんだ

このせかいではなにもかもが
たったいちどのきせきなのかもしれない

なんどもなんどもきみのなまえをよんだ
しろいといきとともにきえていくよ
どんなにどんなにそらにてをのばしても
つかめないゆきのように

ふたりのゆくえはあのほしだけがしってる
ものがたりはほらまだまだまだ

なんどもなんどもきみのなまえをよんだ
しんじつづけてただただただ
いつでもいつまでもかわらないほしのように
おわらないこのおもい