目が覚めた時は全てが終わって
なんの救いもかい世界にいる
先生やママのお説教なんて
なんの役にもたちやしないんだ
思っていることはこれだけ
「死にたくない」「生きたくもない」
生まれてきた悲しみが襲いかかる
夢も希望もないこの抜け殻にこもり
安らかに死んでいきたいんだ
それを許してくれないのも僕は耐えきれず
深い心の闇に囚われてく
誰も寝ている僕のことを起こさないでくれ
死ぬほど疲れているんだから
むしろこのまま死んで誰からも忘れられて
いなかったことにしてほしいほどさ
僕の中に生まれた深い闇の中にしか
僕が休めるところはないさ
だからもっと深いところまでもぐっていくんだ
二度と浮かびあがれないところまで
消えてしまえ