山羊と穂乃果に香り指し
恥など書くなと見窄らしや
先の手カルトや聞くも良い
独り善がりだ
猿芝居すると乙女達が
歌うに相槌を超えた今
塩を撒かずに来るも良し
騒ぐなガキが
人飯とて見たとて
一人気持ち勃つに去るが
紛れたとて仏たちの
転べ愛を泣き顔
一夜人よ四泥萌泥
何度見据えた
この乙女心じゃ
話したとて解らないな
忝ないこれ浅波が原
裁きの時を待てや罪悪
一夜人よと
モテもしないなら尚更さ
滑稽の極みだな投打
どうせ欲しがり事もなし
騒いでも恥だ
夢よ夢よ上辺と
覚えなさい溺れ馬鹿に
されぬ様に仰せのまま
転がされる掌
落とせ物で可哀想に
さあ踊りましょう
ほら乙女心じゃ