昔はね あの子もね
あなたと同じだったんだ
意味の無い 叱責に耐えて
ぼくは追従するまま
いつの間に いつの間に
いつの間にか 無くなっていた
「あの」ことで全て失った
そう思い込んでいた
きずけば かすかに
歯車がずれてた
けど大丈夫 きっと治せる
そう教えてくれたんだ
いちばんぼしじゃなくて
にばんぼしだって
輝いてる 澄んでいるよ
君が教えてくれたんだ
きっと大切なものが
粉々に割れても
きっと大丈夫 君は大丈夫
そう答えてくれたんだよ
思い通り 予想どうり
一つのものが二つに割れ
「あの」ことを受け入れられた
From me to you の愛
いつから きずけば
一人 また一人と
増えていく さらけ出せる
君が君のままでいい
いちばんぼしになって
にばんぼしを見た
輝いてた 澄んでいたよ
一人一人がきれいだね
いちばんぼしじゃなくて
にばんぼしだって
輝いてる 澄んでいるよ
君が教えてくれたんだ
きっとこれからだって
共に生きていくだろう
青色の静謐な空
ぼくらの儚い夢たち