はちがつむいかにぼくがうまれたとき
たいようがなみだをながしてかぜがとまったって
はははいった
はちがつむいかになにがおこったのか
なんどもこころのとびらをたたきつけるように
くろいあめ
わすれたくてもわすれられない
うみそらかげだいちがしってる
はちがつむいかにぼくはおとなになる
ちいさなはなのぬくもりよちいさなともしびよ
いつまでも
みつけたくてもみつけられない
まどねこぎたあれもかえらない
はちがつむいかにぼくがうまれたとき
たいようがなみだをながしてかぜがとまったって
はははいったはははいったないていた