なみだはそらにふる、きみをさがして
あのひかりとであえそうなよぞらをおよぐよ
せまいへや、くらやみとじこめたこころ
ふたしかなきおくでまっていた
どこにもいかないでひとりにしないで
めにうかぶのはきみのぬくもり
それはきっときせきぼくをよんでいたもの
それはずっとあった、ふかいこころのなかに
なみだはそらにふる、きみをさがして
あのひかりとであえそうなよぞらをおよぐよ
またきょうがあしたへとかわってゆくなら
このおもいがつたわるようにぼくはうたうよ
なんげないときになまえをつけたら
だいじなものがあふれてきた
はなれないようにぼくのこえをきいてね
なつかしいメロディひとつひとつたしかめて
なみだはそらにふる、きおくのなかで
うつくしいうたがながいよにとけてゆくから
きみのめにうつるのはすべてしんじつ
しんじられるもののためにきみならどうする
きせつはめぐってゆく、ぼくたちをのせて
かわることのいみをいっしょにみつけよう
ぼくからきみへときみからぼくへと
つなげるのはてとてだけじゃないことにきづいて
もういちどそうでよう、ひとつのそうを
ほしみたいにかがやくものかんじているよ
なみだはそらにふる、きみをさがして
あのひかりがうまれそうなよぞらをおよぐよ
またきょうがあしたへとかわってゆくから
このおもいがつたわるようにぼくはうたうよ