あさやけのにおいで
ぼくはまたギアをあげる
ながいいたみをのりこえたきみへ
ありがとう ぼくはゆくよ
じんせいのかちなんて
じぶんしだいとおもっていた
ねむいめをこするきみのほほえみが
ぼくをむちゅうではしらせたよ
このかぎりある
ときをもらさず
きみのためのうたにかえてゆこう
なにもかもありあまっているこんなじだいも
かけがえのないものかがやいてるよ
たいようにまけないほどのきみのひかりを
あびればなんどだってぼくはたちあがれるよ
おーおー
つかいすてにできる
ものがふえすぎたのか
だれかがきれいごとにおとしめた
ことばがあふれかえるよ
ただきみだけが
おしえてくれた
かけがえのないときをささげて
なにもかもありあまっているこんなじだいも
かけがえのないものかがやいてるよ
たいようにまけないほどのきみのひかりを
あびればなんどだってぼくはたちあがれるよ
おーおー
ふいにあくまがささやいた
とおいむこうにきみのこえがひびく
ひかりさえとどかなくなったまっくらやみでも
だれもたしかめることができなくなっても
ずっとぼくははしるからきみのとこまではしるから
ふたりしてわかったふりでぐっばいするよりも
ふたりしてめをとじてだきあってたいや
はしるはしるきみがしあわせさけんでるあしたまで
ぼくらのあしたまで