いろめきにぎわうおまつり
ゆうきをだしてさそってみたんだ
なれないゆかたのせいかな
かおがあつくなっちゃって
どうしよう
せんこうはなびしているみたいな
はりつめたときときんちょうかんで
はちきれそうなほどふくらんだ
このおもいがいたいんだ
すぐそこにふれられそうな
ゆびさきのきょりがすごくもどかしくなって
どうしよう
あれからどれくらい
あなたにちかづくことができたかな
わからないあなたのきもちもわからないまま
じかんだけながれてって
はなびあがってひかってふたりでみあって
きれいだね」ってわらってそのえがおにこがれて
こいするめにはなびはいろどってうつって
ついねがってしまうの もっともっとちかづきたいな
うまくはなせているのかな たのしんでいるのかな
はなびのあいまのよぞらのくらやみとせいじゃくが
ふあんにさせてきになってしまうんだ
なんかなきしょうになってことばがつまちゃって
どうしよう
つたえられなくても
このままでもいいとおもってしまうの
わかるよ あなたはきっと
やさしくわらってもこまってしまうのでしょう
さいごのはなびあがってあっけなくおわって
てをふるすがたにさみしなってこがれて
いっしょにいるとおもいはどんどんつのって
まよったりしたけど やっぱりやっぱりつたえたいな
これまでのまいにちは それはそれはすごくたのしくって
でもきずくと このままじゃいやになっていたくなって
つもりつもったおもいむねに
ちかづきたいんだ ふれてみたいんだ
ふいにはなびがあがってひかって「ちょっとまって
おどろいたかおしてあなたはふりかえった
なつのおわり ひとつのこいがうごいた
いろんなおもいをひとことにのせて
いま つたえたいの。ずっとずっと すきでした
あなたはやっぱりやさしくわらって