なにをしんじ
なにをもとめてひとはいる
だれもがわからずに
たちつくすよる いまはゆめもないと
じぶんをあざけるのは
いきばをなくしたまけいぬさ こころのなかでもえさかるもの
しんじつならばおれはいく ちのはてまできずついてもたたかうだけさ
しんじるなら もとめるならつかみとるだけ
といかけてもといかけてもくずれないなら
それがせいぎだ たしかにかんじてる
きょうをいきぬいていく
あしたをかたるほど
なめちゃいないさ ゆうきだとかあいを
ことばでつたえるなら
あきらめにもいいわけできる かがやくものはこのむねのうち
こころのやいばふり__す ためらいこそおそれこそがあんやをつくる
いっぴょういのちとりのきわどいしょうぶ
おれのなかにせんしのちがながれるかぎり
おれはちらない ちのはてまできずついてもたたかうだけさ
しんじるなら もとめるならつかみとるだけ
といかけてもといかけてもくずれないなら
それがせいぎだ