このばしょをでてあるくみちのことをかんがえる
そらはまだはやいゆうがた、くもにいろをのこして
となりのこどもはおなじうたもうさんどもうたってる
おわることばおもいだせずさいごだけずっとくりかえして
はじめもおわりもいらなかったきみのめがつぶやいた
どんなきおくをさがしたらむねのふかみへとどくのだろう
ながすぎた、きみのいうひびはひとよのゆめのようで
おわることばしんじられないめざめのときはまだとおい
せんのよるをけせないでまだここをたてない
だれのこころもうごかせないただのむくちなシエラザード
いくつのよるをかさねてもひとつのこいさえかたれない
ぬぐもりにもなれなかったねものがたりはどこへきえて
きみのやさしいことばだけせめておぼえておきたかった
せんのよるをけせないでひとりのみにせきをたつ
やさしいことばだけせめておぼえておきたかった
ひとつのよるにきえたせんのよるを