いきをやめたよ
ひどくくるしいから
ものくろのせかいからふるな痛み
おぼろげにうつるそのこころにはね
うまれたまちひと
くちずさむうたを
なにかにおびえるようにわらう
きみのかげまぶしくてくるしくて
いまさらなにをおもえばいいの
からっぽなことばにのっかって
それでこころはころがってどこにいく
でじたるなゆめうつつまどごしのせりふ
おぼえてリピート
ふらふらときをさまよってく
なまえもしらないなにかにさらわれて
いっそこのままいっそこのまま
いなくなれたらいいのにね
こえもひびかない
ひどくなつかしいのに
しろくろのきおくものらるなノイズ
かたちないものにこころひかれてた
あいをおぼえたひ
ゆめをなくしたひ
すこしだけいえたあわいよる
きえていくきみがいたぼくがいた
いまさらなにをさけばばいいの
からっぽなそらからとびこんだ
けれどちじょうのきょうかいすらわからない
あなるぐなげんそうゆめまぼろしのなみだ
かぞえてデリート
ふらふらときをさまよってく
なまえもしらないなにかにさらわれて
いきをやめたよいきをやめたよ
なにもきこえずとけていく
からっぽなことばにのっかって
それでこころはころがってどこにいく
でじたるなゆめうつつまどごしのせりふ
おぼえてリピート
ふらふらときをさまよってく
なまえもしらないなにかにさらわれて
いっそこのままいっそこのまま
いなくなれたらいいのにね